後悔の後・・

千佳は涙を出しながら震えていた・・初めてみた・・


「こいうことなの!」

玲子がその場をあおるように言う・・

「おい!」

俺は玲子を睨んだ、だが千佳は・・

「心配して、気になってきたら・・そうなんだ・・やっぱり・・」

「千佳・・・」

俺はどうしていいかわからない・・ただオロオロしていた・・

「馬鹿みたいね!!・・いいわ・・さよなら・・これ以上私を馬鹿にしないで!!」


千佳は怒って部屋を飛び出す・・


「千佳!!」

俺はシャツを着て追いかけようとした、

「待って!!ねぇもう無理よ!私といよう!」

玲子が俺の腕を掴む、


「離せ!!」


俺は玲子の腕を振り払い、急いで千佳を追いかけた。


千佳どこだ?

もう外なのか?

エレベーターに乗り、ロビーをみた・・いない

外の扉を見ると、千佳の後ろ姿が見える・・いたっ!



俺は必死に走り追いかける・・
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