好きすぎて死ぬっⅢ
「未樹さんっ!」
手を繋いで
今、駿くんといる。
つまりデート中。
「未樹さんとデートなんて考えられないよ。」
駿くんは笑う
「バレー部が今日は昼までで…そういえば部活駿くん弓道部だよね。」
「うん。楽そうだから入ってみたんだけど。以外とキツいよ」
「袴姿の駿くんかぁみてみたいな~」
「僕も…て言うかずっと前からみてたや貴女が僕を知らない前から…」
どきっ
「ウハハ…駿くんてば」
さっきのどきっは好きの気持ちのだよね。