好きすぎて死ぬっⅢ
「そっそんな…」
早すぎるよ…
「トツゼンキマッタノ…ゴメン ミキ明日の2:55の便で…カエリマス…」
「ジュリア…」
「タノシカッタ…イッカゲツカン ミジカカッタ でも 忘れてない ミキも ショウタモ…忘れない」
ジュリア…
「ミキ 泣かないで…」
えっ…
あたしはいつの間にか泣いていた…
『I love you ...』
ジュリアはそう言って
あたしの頬にキスをした
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