あなたの心がほしい……。
えっ…。
京ちゃんがあたしを好き…?
沙「あたし、京ちゃんより5歳年下だよ?しかもまだ、女子高生の子供で16歳だし…。京ちゃんに合わない…。」
ぐいっー
沙「ん……。」
うそ…。
京ちゃんがあたしにキスをした。
京「いきなりキスしてすみません。でも年なんて関係ないですよ。僕は貴女が好きなんです。貴女じゃないともう駄目なんです。」
そう言われた瞬間涙が止まらなかった。
沙「京ちゃーん!!うわーん。」
あたしは大泣きした。
京ちゃんは、あたしを抱き締めてくれて頭を撫でてくれた。
それがとても心地よかった。