あなたの心がほしい……。
沙「ん…。ハァ……ン…ファ…ン」
気持ちいい。
京ちゃんとのキスはとろける感じで気持ちいい。
もっとって求めたい。
もっとしてほしいんだ。
ねえ、
京ちゃんもあたしと同じ気持ちでいてくれる??
そうだったらいいな。
沙「京ちゃん。大好きだよ?」
そっと京ちゃんの耳元で囁く。
京ちゃんは顔を赤くした。そして……、
「はい。……僕もです。////」
うれしい。
じゃー、このまま…?
でも…、お腹空いたな。
沙「京ちゃんあたし、お腹空いたな?」
京「そうですね。もう夜ですし…でも材料ないので食べに行きましょうか?」
沙「うん♪行こ〜。」
京「どこがいいですか?」
うーん。
あっ!?
沙「オムライス食べたい♪あたし、美味しいとこ知ってるんだ。」
京「オムライスですか。わかりました。」
ガチャン―
部屋を出て京ちゃんの車に乗り込んだ。
京「何て言うお店ですか?」
沙「あのね、マリーナってお店だよ?場所は、あたしの高校の近くにあるんだけど…。」
京「わかりました。それでは向かいましょう。」
ブロロロロロ―