あなたの心がほしい……。
京「では、いってきます。」
沙「うん。いってらっしゃい♪」
京ちゃんは何処かの居酒屋へ。
あたしは自分の部屋へ戻った。
――――――――――――
ピピピピピピピ
沙「うーん。ふあ。……ねむぃ。」
翌朝あたしは重い体を起こす。
沙「京ちゃん、帰ってきてるかな?」
あたしは服に着替えて朝食をとって家を出た…。
『ガチャ』
『バンッ』
えっ?
あたしが外に出ようとドアを開けると、女の人が目に入った。
見た感じ20歳くらいの髪にウェーブがかかっている女性。
女性はドアであたしのことが見えなかったがあたしはちゃんと見えた。
京ちゃんの家から出てきてた……。
あたしは直ぐ様京ちゃんの部屋に向かう。
沙「京ちゃん!!」
えっ?
どうして…?
どうして裸なの……?
京ちゃん―。