あなたの心がほしい……。




女の人の事件があって1ヶ月以上たったある日…。



沙「京ちゃーん。飲も〜。」あたしは1ヶ月以上たった女の人なんて忘れられなかった。




ただ、忘れたくて京ちゃんと飲もうと誘った。


京ちゃんは最近忙しくて会うことも減って今日は久々にゆっくりできるんだ。



京「沙羅さん…ダメです。あなたはまだ、未成年者でしょう。」


(未成年者の飲酒は法律で禁じられています。)


沙「いいーじゃん。」



京「僕はこれでも教師ですからジュースにしてください。僕もお酒は飲みませんので。」


はいっとオレンジジュースを渡された。


沙「わかったよ。でも京ちゃんはお酒飲んで。あたしが注ぐから。」


そういって瓶を持ち、コップを京ちゃんに渡す。


京「いいですよ。」


沙「いーの。あたしが注ぎたいから飲んで?」


あたしはコップにお酒を注いだ。




京「ありがとうございます。」



沙「うん。じゃあ、かんぱーい♪」


『カチャン―。』























それから2人は随分と飲んだ。





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