あなたの心がほしい……。
京「えっ…??今、なんて…??」
沙「だから、あたし、あなたに恋しちゃいました♪だから、あたしと付き合って下さい!!」
ものすごい勢いで顔が赤くなる京。
そして口が開いた。
京「からかわないで下さい。僕はあなたから見ておじさんです。止めておいた方がいいです。」
沙「ええ!?そんなあ。」
あたしのハジメテの告白があ!!
沙「イヤだ!!諦めないもん!!絶対に振り向かせて見せるんだから!!覚悟しててね!!
じゃあ、また♪」
そう宣戦布告し、京の家から自分の家へ戻った…。
さあ、どうやって振り向かせてやろうかなぁ?
ふふふ…、
その時、京には寒気がしていた。