すとっぷ☆ご主人様→続編♪←


がむしゃらに働いたらすっかり遅くなった



・・・疲れた・・・・



そう思って部屋に向かっていた



「失礼、」



「ん!!」



聞き覚えのある声に私は後ろから口を塞がれた



身体に力が入らなくて、抵抗も無意味



「泰我のためにあなたは、消えてもらわないと」



後ろから満里さんの声



・・・なんで・・・・?



「連れていって」



「はっ!」



「んぐッ!!んん−−−!!」



男の人の声は・・・・



あの眠らされたときの声と一緒・・・!!!



満里さんが最初から絡んでたんだ・・・・



私は雨風が強い外に連れ出された



広い庭を抜けて林の中にある、ボロボロの家についた



雨風が吹き込んでくる


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