すとっぷ☆ご主人様→続編♪←
満里さんは涙を目に浮かべた
私を睨んで部屋を飛び出した
泰我が部屋のドアを閉めた
部屋の中には二人だけ・・・
空気が重い
しゃら・・・
あ・・・ペンダント・・・
捨てるって言ったんだ
「・・・」
私はネックレスを首から外す
泰我は、シャワー
ベッドから下りる
フラフラする足どりでドアに近づく
早く出よう
・・・泰我は満里さんと・・・どうなるんだろう
婚約者だから・・・
結婚・・・・?
「・・・ゃだよぉ・・・・」
涙が溢れ出る
頭が痛くて、立ってるのがやっと
「ひっ・・・・ぐ・・・グスッ・・」
「何してんの・・・」
泰我の声がした