すとっぷ☆ご主人様→続編♪←
両手で涙を拭う
「・・・・満里さんに脅されて・・・ご主人様に話し・・・できなくて・・・でも・・・本気なのは・・・私だけで・・・もう・・・辛くて・・・」
私は何を言ってるの・・・?
熱のせい?
何を話してるんだか、わからない
「わかったから・・・あと本気じゃないなんて嘘だし」
え・・・?
嘘??
「・・・どうゆう・・・こと・・・?」
泰我を見つめた
泰我は顔を赤くした
「あん時は、いろいろムカついてて・・・で、あんな嘘言って・・・衣千花を追い込んで・・・」
・・・ホントに嘘・・・・・?
「じゃぁ・・・別れるは・・・?私は・・・別れたくないよ・・・」
「別れねぇよ、衣千花のこと好きだからな」
泰我が笑ってる
優しく笑ってる