神社事件
1ヶ月前に行方不明になった雄太君と昨日行方不明になった森先生だった。何故死んでいたのか分からなかった。証拠となるものが何ひとつなかった。みんな、もう何かなんだか分からなかった。その時はもう暗くなっていた。その日捜査は終わった。4月に入り伸一は、小学校に入学。犯人は分からずじまいで捜査は諦めた。この事が広まり、あの神社へ行くと殺されると言われ、誰も近づこうとはしなかった。この事件を忘れ欠けようとしていた。その時伸一は4年生になっていた。ある日の夜、夢で神社が出てきて、雄太君と森先生に似た人が立っていた。何かを言っている夢を見た。一瞬怖くなった。怖かったから起きてしまった。その時はもう朝になっていた。毎日のように夢に出てきた。この事件は未解決のままである。伸一は学校も終わり一人帰っていた。ある男性の大人ね人が、伸一にぶつかり倒れた。その男は、謝りもせず去って行った。その時伸一は、謝りが寒気を感じた。伸一は寒気を感じることさなかった。いつもだったら。だけど寒気を感じた。あの時と同じ寒気だった。犯人はあいつと思い、その男性は捕まった。男性は、自分はやって無いと否定していた。この事を知った人々はひと安心した。次の日。天気は晴れてこれで遊べると思った。
がしかし、捕まった犯人は本当の犯人ではなかった。それを気が着いたのは一年半後だった。その一年半後には、誰一人、また、あの事件が起ころうとは予想はしなかっただろう。
がしかし、捕まった犯人は本当の犯人ではなかった。それを気が着いたのは一年半後だった。その一年半後には、誰一人、また、あの事件が起ころうとは予想はしなかっただろう。