神社事件
そして一年半の月日が経った。その伸一は6年生で1ヶ月後には卒業を控えていた。伸一は、遅くまで学校に残っていた。いつの間にか暗くなっいた。用事を終わらせて走って帰った。ご飯、宿題、風呂を済ませた。時計を見ると11時を回っていた。残り1ヶ月だから、楽しもうと考えた。今までのことを振り返ると、楽しいこと面白いことがあった。だけど、あの事件は頭から離れなかった。気になってしまい、また事件が起こりそうで怖かった。明日帰るのが早いから神社に行こうかなと、心の中で決めた。眠かったので、底で寝てしまいました。次の日。いつも通り学校へ行った。学校から帰り、そのあと神社に向かった。階段を登った。あの二人が死んだ建物の中をみた。さらにその周辺を見た。特に何もなかった。ひと安心。だけど、ひとつ気になることがある。森先生が亡くなったのは、卒業式の前日だった。もしかしたら、卒業式の前日ひな誰かが死ぬのではと考えた。卒業式の日まで待った。そして卒業式当日。いつもより少し早く起きた。卒業式よりも、また事件があるのではないか心配だった。今日誰かが休めば、死んでいる可能性としてはある。まだそうと決まった訳じゃない。そして、着替え学校へ向かった。誰も休まないことを願った。
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