神社事件
だが中々そうにもいかなかった。同じクラスのひとり、優樹が休みの報告があった。心の中ではまさかと思った。そのまさかが的中していた。卒業式がもうすぐ始まってしまう。焦りが出て来た。そうこうしているうちに卒業式が始まった。


卒業式が終わり家に帰った。すぐに神社に行った。建物の中を見ると、やはり今日休んだ優樹が死んでいた。その時伸一は言葉が出なかった。もうこれで死んだのは、森先生、雄太、優樹の3人になった。この事を警察に知らせた。すぐに町中に広がった。町の人々の気持ちは、絶対もう事件は起こらないだろうと思っいたその矢先、起こってしまった。みんなおどろいた。と考えると、今、捕まっている犯人は全く違うのだった。では犯人は一体誰なのか。誰の仕業なのか。この事件は解決するのだろうか。謎でいっぱいであった。捜索はしばらく続いた。その間伸一は中学校に入学。町の半分くらいは、違う町へ引っ越した。年月は経ち、伸一はもうすぐ中3になろうとしていた。春休みに入った。春休みが終わったら3年生だ。外は晴れていたので、伸一外を歩いていた。暇だったから神社へ行った。もちろんあの事件は忘れてはいない。そうすると、神社の近くで町のみんなが集まって騒いでいた。
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