好きを伝えたい…。①巻
「…い…さん」

「菅井さん!!」



ん…ウチ??



目を開いた。



そこにいたのは…鈴木君。



えっ。ゴツゴツ 机??



真っ暗…夜??



??

「えっ何したの??」



「いやいや。俺と一緒に居眠りしてて…」



校庭では、夜遅くまで練習している野球部が片付けしている。



「校門が閉まるからまず学校出よう」




「うん」
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