好きを伝えたい…。①巻
そして外に出たウチ等。



だけど…




会話がなぁーい!!



ウチはなにか話題を作ろうとした。



あ。聞きたいコトあったんだ。



「あのさ、鈴木「玲生南でいい」



「あ、うん。じゃあウチのコトも亜弥でいい。」


「それで??」



いきなりの言葉。



「ふぇ??」





・・・・


ギャ〜〜〜〜変な声でたぁ!!


「ぶっくく俺に聞きたいコト無かったの??」



「あぁ」



「あぁって亜弥。それはないんじゃない??」


玲生南はずっと笑ってる。




「あのさ、玲生南ってさあんまり話さないよね。なんで??」



「・・・・・・・・」



ってぅおぃ!!!


なんか話してよ!!










「俺、自分のこの声嫌い。低いから、皆に『聞き取りにくい』って言われるから」




そうだったんだ。玲生南にも悩みはあるんだなぁ…



「でも、ウチは玲生南のその声好きだよ。透き通る声で綺麗」





すると、玲生南はしたを向いた。


「どうしたの??」



「…いや。声が綺麗なんて言われたコトないから…」




ふふっ可愛い…



トクン…


トクン…



あれ???



胸がおかしい…



苦しいよ…??



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