好きを伝えたい…。①巻
席替えで…
はいって来た子は、男の子。
「まずは自己紹介よろしくな。」
「はい。」
なんて綺麗な声。低くて、透き通る声。
「N高から来ました。鈴木玲生南です。よろしくお願いします。」
女子のざわめき。よく聞いてみると…
「声聞こえずらぁーい」
「何て言った??」
…ヒトの成長をバカにしおってぇ(怒)
止まらない悪口。
はゆきも我慢出来ないようだ。
・・・・・・
二人は頷き、ウィンクをした。
そして、席を立つと、
「先生〜質問は出来ないのぉ〜??」
はゆきがいった
「おぉ。どんどんしてくれ!!」
「んじゃあ〜…君の声、透き通る声でいいねぇ♪」
ウチがいった。
その男の子は、ニコッと笑って、
「ありがと」
だって。嬉しいなぁ♪
素直でいい子じゃん。
ま。初対面のウチが思うのはなんだけど。
「まずは自己紹介よろしくな。」
「はい。」
なんて綺麗な声。低くて、透き通る声。
「N高から来ました。鈴木玲生南です。よろしくお願いします。」
女子のざわめき。よく聞いてみると…
「声聞こえずらぁーい」
「何て言った??」
…ヒトの成長をバカにしおってぇ(怒)
止まらない悪口。
はゆきも我慢出来ないようだ。
・・・・・・
二人は頷き、ウィンクをした。
そして、席を立つと、
「先生〜質問は出来ないのぉ〜??」
はゆきがいった
「おぉ。どんどんしてくれ!!」
「んじゃあ〜…君の声、透き通る声でいいねぇ♪」
ウチがいった。
その男の子は、ニコッと笑って、
「ありがと」
だって。嬉しいなぁ♪
素直でいい子じゃん。
ま。初対面のウチが思うのはなんだけど。