ハツコイ
美麗…ありがとう
私は幸せ者です…
「キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン」
授業が終わり休み時間が始まった
「さぁ、帰ろう!!」
「うん!!」
私達は自分の教室に向かって歩き出した
――……
「やっと見つけた
昂行くぞ」
その頃、幸樹と昇は一年の階に来ていた
とある教室で足を止める
「ちょ、ごめん
コイツ、このクラスだよな??
呼んでくれる??」
ズボンのポケットから写真を取り出す
「えっ!?
あ、はい!!
わかりました!!!!」