ハツコイ
「まぁ上がろう
玄関で喋るのも何だし
美麗、上いるから」
「うん」
二人で階段をあがり私の部屋に入った
「瑠美、ごめん…」
美麗の横に座った海斗がまた謝ってくれた
もう!!さっきも謝ってくれたじゃん
「だから良いって
…でも、何で海斗、忠義と私の関係知りたくなったの??」
美麗に話を聞いたときから疑問に思っていた
だって、海斗はあの時、良いって言ってくれたけど、もし本当に聞きたかったら次の日とかに聞いてくるだろうし…
何でなんだろう??