ハツコイ

そこにも絆創膏を貼ってもらう

「どっか、痛いとこ無い??」

「…お腹と背中が痛い…」

「はぁ!?
アイツらそんとこも蹴りよったん!?
ウザいな~!!!!」

すると今まで黙っていた昂が口を開いた

「俺、ちょっと出とく」

そう言うとすぐ出ていった

どうしたんだろう…??


「ごめんね…ありがとう」

背中とお腹にも湿布を貼ってもらい一段落がついたところでお礼を言った

「んなん、別にかまへんで
うちがごめんな、やわ…」

ん??
どういう事…??

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