ハツコイ

「うん」

「ちょっ!!ちょちょ」

秀琉は慌てて何かよくわからない日本語を話して手招きをしてきた

食べてる最中なのに…

一旦リビングから出て廊下に秀琉と並んだ

また身長でかくなった??
どれだけ成長期なのよ
私にも分けて欲しいよ…

「何??」

「姉貴、忠義くんとはどうなったの??」

「…別れたよ」

聞かれると思ってたけどね…

「何で??」

「彼が本命だったって気づいたから
決して、忠義が遊びだった訳じゃないよ??
忠義が気づかせてくれたの」

なんか、よくわからない説明だと思うけど、これが精一杯…

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