ハツコイ

「えっ!?私の言い分は??」

「なし!!
強制的に
てかお前もう鞄ないから意味ないぜ!!
ギャハハ!!」

「えぇぇぇ!!!そんな~…」

すると幸樹はいきなり私の手を握りしめた

「ちょっと離してよっ!!」

私はジタバタ暴れる

「ほら瑠美はそうやって絶対、逃げるから

ほら行くぞ!!

海斗~美麗~コイツ借りてく」

「わかった!!気を付けてね」

美麗が返事するかしないかで幸樹は私を拉致った…

やだ~学校行きたかった~!!!!
せっかく昼休み美麗の恋ばな聞こうと思ったのにっ!!
二人のバカッ!!!!
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