ハツコイ

昂、今とは性格違ってたんだね

全然、考えらんない


ガチャと部屋のドアが開き片手にお茶を持った昂が現れた

「ん」と言いお茶を差し出す

「あ、ありがとう」

私が受け取ったのを確認すると昂はまたベットに寝転んだ

「ちょっ!!俺の飲み物は!?」

幸樹が昂に聞く

「はっ??んなのねーよ
いるなら自分で取ってこい」

「ちぇっ!!!!」

ブツクさと文句を言いながら幸樹は部屋を出ていった

「五月せーやつ」

ボソッと昂が呟く

二人とも仲いいな


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