愛のカタチ
気づけば、私はヒロの車の中にいた。
これが、地獄へと走り出す車とは知らずに…
ホテルに着いて、ヒロが後ろから抱きしめてきた。
ドキドキの鼓動が、一層高まる。
「ナオ……… 好きだ」
唇を奪われた。
ヒロの舌が、私の唇をこじ開けて、入ってくる。
お互いの舌を絡ませながら、ヒロの息も次第に荒くなる。
ヒロの手が私の首筋から、胸に、と移動する。
「胸、おっきいんだな。」
恥ずかしかった。
何も言わずにいたら、ベッドに連れていかれた。
両腕を押さえつけられ、上から覆い被さって、身動きが取れない。
「イヤっ!やめて!」
体をよじる。
「ウソつけ!ホントは欲しいクセに。」
クッと、鼻で笑われた。
シャワーも浴びないまま、私は脱がされヒロの言いなりにさせられた。
「ほらぁ。こんなに濡れてー。ナオ…正直だなぁ。」
恐怖と恥ずかしさでいっぱいなのに、気持ちとは裏腹に、私の中から溢れていたようだ。
「俺ガマンできねー!入れるぜ!」
「ヤーっ!!イヤーっ!! あっ… んっ…んんっ…」
なんか気持ちいい…
何!?この感覚…
それまでの恐怖や、恥ずかしさが一変に飛んだ。
「ナオ…気持ちいい…か…!?」
「んっ…いいっ…んんっ」
ヒロの動きに合わせて、私も腰を振っていた。
「なんだよナオ…お前イヤらしいヤツだな!腰なんか振っちゃって…」
「お願い、止めないで!イキそう…だから…」
「お前、どこまでヤらしいんだよ」
ニヤリと笑う。
その後も、私は何度となくイった。
果てた私の横で、ヒロはタバコに火を付けた。
これが、地獄へと走り出す車とは知らずに…
ホテルに着いて、ヒロが後ろから抱きしめてきた。
ドキドキの鼓動が、一層高まる。
「ナオ……… 好きだ」
唇を奪われた。
ヒロの舌が、私の唇をこじ開けて、入ってくる。
お互いの舌を絡ませながら、ヒロの息も次第に荒くなる。
ヒロの手が私の首筋から、胸に、と移動する。
「胸、おっきいんだな。」
恥ずかしかった。
何も言わずにいたら、ベッドに連れていかれた。
両腕を押さえつけられ、上から覆い被さって、身動きが取れない。
「イヤっ!やめて!」
体をよじる。
「ウソつけ!ホントは欲しいクセに。」
クッと、鼻で笑われた。
シャワーも浴びないまま、私は脱がされヒロの言いなりにさせられた。
「ほらぁ。こんなに濡れてー。ナオ…正直だなぁ。」
恐怖と恥ずかしさでいっぱいなのに、気持ちとは裏腹に、私の中から溢れていたようだ。
「俺ガマンできねー!入れるぜ!」
「ヤーっ!!イヤーっ!! あっ… んっ…んんっ…」
なんか気持ちいい…
何!?この感覚…
それまでの恐怖や、恥ずかしさが一変に飛んだ。
「ナオ…気持ちいい…か…!?」
「んっ…いいっ…んんっ」
ヒロの動きに合わせて、私も腰を振っていた。
「なんだよナオ…お前イヤらしいヤツだな!腰なんか振っちゃって…」
「お願い、止めないで!イキそう…だから…」
「お前、どこまでヤらしいんだよ」
ニヤリと笑う。
その後も、私は何度となくイった。
果てた私の横で、ヒロはタバコに火を付けた。