愛の言葉~俺は君に恋をする~【短】
O Haruto


目の前にはずっと好きだった友達の姉。


今の俺は、「冗談」では済まされない状況。


俺は彼女を押し倒していて。


真っ赤になっている彼女の顔を見つめながら、


抑えられない感情に流されそうになっていた。


俺の彼女はかなり無防備で。


俺の努力を全く分かってないんだから始末が悪い。


だから、ちょっとだけ思い知らせたかったんだ。


…別に、酔ってなんかねぇからな。


俺は結構、酒には強いんだから。


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