キミがスキ




「北山ってうちに来る予定
だったんだヨナ?」



「やー落ちてトーゼン。」



「講専のレベル下がるっつの。」



「シュートもダメ
パスもダメ。」

「ダメ男!!」

「超フヌケ野郎・・・・・」








「・・・・・・・・・!!」







ゴッ。






「んだ!!誰だ!?」




私はむかついたので
講専の人たちに向かって
バスケットボールを投げつけた。



「北山くんは








フヌケじゃないっすよ。」




「はーーん?」



「なんだいキミは
北山のコレかい?」



「きょっ今日は
本調子じゃないんだから。」



「ハハハ!!」



「勝つのは俺らだ。
そしてカッコイイのは俺だ!!」



「勝つもんっ。」




「北山くんはあんたらなんかよりもっと上手いしスゴいんだから。」


「俺のが上手くてスゴいぜ。
ためしてみる?」



「なっなにを!?//
い・・・いいっス!!」



「こっち来いって。」



ピーー。



「24秒経過。シュート失敗ー。」



「女1人満足に
口説けねーの?」



「あ・・・・・?」


ずっ。



「はいペナルティー。」




と言って恭平は男たちのパンツ
を下げていった。





「「きゃー」」

「てっテメー!!!」



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