キミがスキ
私は1人で河原を歩いていた。
「絵梨。」
(北山くん。)
「・・・・」
「・・・・北山くん。」
「一緒に帰っていい?」
「・・・・でも。」
「・・・・・」
ガシっ。
北山くんが勢いよく
私の手を掴み・・・
ダンっ。
私は河原の下にあった
コンクリートの壁に
押し付けられた。
「--------!!」
(えっ!?キ・・・・スされてる・・)
「・・・・・・俺
---絵梨のことあきらめない。