ファーストラブ~4歳の差~



お兄ちゃんは
喜んでくれたみたい


「波哉太ぁ~歩波ぃ~
お昼できたわよ~!!」


「は~い!!」



私とお兄ちゃんは
リビングに行き

お昼ごはんを
食べに行った



――…



「ごちそうさま~」



私はお昼ごはんを
食べ終え

涼君にクッキーを
あげるために


涼君の家の方まで
行くことにした


涼君の家は
よく行った事あるから

場所はわかる


もし涼君が居なくても

おばさんに
渡してもらえば

大丈夫だよね?



別に告白
する訳じゃないんだし…



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