きみ、いとほし〜幕末純愛抄〜
「ん〜・・・
何にしよかな〜・・・」


馨はめっちゃ悩んでる。


「よし!決めた。沙夜と涼は?」


「ん、決まったで」


私は答える。


「ん〜・・・ちょっと待って。



よし!決めた。
すみませ〜ん!」



涼も決まったらしく、ウェイトレスさんを呼んだ。



「はい。ご注文をお伺いします。」


「イチゴタルトとストレートティー。ホットで」


まずは涼が注文した。


「チョコレートケーキとベリーティーのアイスで。」

私も続けて注文する。


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