光る道
「びっくりした・・・」
ナースステーションで椅子に座り、思わずつぶやく。
仕事モードだったら、お母さんともちゃんと話せたのに…
同居してた事話してたなんて言うもんだから、パニクッてしまった…
でも・・・
嫌われてる感じじゃなかったな…
なぜか、ホッとしていた。
「相沢さん…」
ナースステーションの入り口から小さな声で呼ばれ、振り向いた。
お母さんが手を振ってる。
「あっ… もう、お帰りですか?」
近づいて声をかけた。
「えぇ。…ちょっと!」
腕を引っ張られ、ナースステーションの外に出た。
「薫のこと、よろしくお願いしますね。」
「あっ、はい! 精一杯お世話させていただきます。」
私は頭を下げた。
「ありがとう。退院した後も… ね!」
「はっ?」
「私は貴方の味方だからね! 困った事があったら、いつでも相談してね! じゃあね!」
ポカンとしてる私に手を振り、お母さんは帰っていった…
最初の印象+かなり明るい人かも…
私は一人で笑ってしまった。
ナースステーションで椅子に座り、思わずつぶやく。
仕事モードだったら、お母さんともちゃんと話せたのに…
同居してた事話してたなんて言うもんだから、パニクッてしまった…
でも・・・
嫌われてる感じじゃなかったな…
なぜか、ホッとしていた。
「相沢さん…」
ナースステーションの入り口から小さな声で呼ばれ、振り向いた。
お母さんが手を振ってる。
「あっ… もう、お帰りですか?」
近づいて声をかけた。
「えぇ。…ちょっと!」
腕を引っ張られ、ナースステーションの外に出た。
「薫のこと、よろしくお願いしますね。」
「あっ、はい! 精一杯お世話させていただきます。」
私は頭を下げた。
「ありがとう。退院した後も… ね!」
「はっ?」
「私は貴方の味方だからね! 困った事があったら、いつでも相談してね! じゃあね!」
ポカンとしてる私に手を振り、お母さんは帰っていった…
最初の印象+かなり明るい人かも…
私は一人で笑ってしまった。