光る道
…ふっと意識が戻ってきた。
パッと目を開け、周りを見渡す。
私の寝てるソファーに寄り掛かり、薫がビールを飲みながらTVを見てる。
起き上がると自分に毛布が、かかってる事に気付いた。
「おっ、起きたな、酔っ払い!」
彼が笑ってる。
「えーっと…」
断片的な記憶をつなぐ…
ソファーに寝た事は覚えてる。薫が「寝るな」と言うのを無視して…
「あー… ごめん… ここで寝ちゃったんだ・・・」
「水でも飲む? 夕希。」
彼が私の名前を言った。
「はっ? 夕希?」
「お前が名前で呼べって言ったんだぜ。 覚えてないの?」
記憶をたどるが… 出てこない…
「ごめん。覚えてない…」
「ひっでーな。俺にあんな事しといて。」
ニヤニヤしながら近付き、ペットボトルのキャップをゆるめて、渡してくれる。
「えっ!! あたし何したの?!」
慌てて尋ねる私に、
「内緒♪」
と意味深に笑う。
やばい・・・ 何したんだろ・・・
パッと目を開け、周りを見渡す。
私の寝てるソファーに寄り掛かり、薫がビールを飲みながらTVを見てる。
起き上がると自分に毛布が、かかってる事に気付いた。
「おっ、起きたな、酔っ払い!」
彼が笑ってる。
「えーっと…」
断片的な記憶をつなぐ…
ソファーに寝た事は覚えてる。薫が「寝るな」と言うのを無視して…
「あー… ごめん… ここで寝ちゃったんだ・・・」
「水でも飲む? 夕希。」
彼が私の名前を言った。
「はっ? 夕希?」
「お前が名前で呼べって言ったんだぜ。 覚えてないの?」
記憶をたどるが… 出てこない…
「ごめん。覚えてない…」
「ひっでーな。俺にあんな事しといて。」
ニヤニヤしながら近付き、ペットボトルのキャップをゆるめて、渡してくれる。
「えっ!! あたし何したの?!」
慌てて尋ねる私に、
「内緒♪」
と意味深に笑う。
やばい・・・ 何したんだろ・・・