光る道
とりあえずベッドに入ったけど、眠れるわけなかった。
さっきの出来事が、目を開けても閉じても、グルグル回る。
時計を見ると、もう起きる時間…
私は大きくため息をつき、勢いよく起きた。
出かける準備をしてリビングをそっと覗くと、誰もいない…
ホッとして、台所で水を飲む。 さすがに顔を合わせずらい…
でも私の願いもむなしく、薫が部屋から出てきた。
何で起きて来るのよ! もう!!
「おはよー…」
あくびをしながら薫が言う。
「おっ、おはよ。」
明らかに動揺してる私。
「なぁー。お前いつ帰ってきた? 俺、ソファーで寝てたはずなのに、今起きたらベッドにいたんだよねー…」
のんびりした口調で聞いてくる。
「・・昨日の事、覚えてないの?」
「うーん… 達也たちが帰ったとこまでは、覚えてるんだけど…」
「そこから先は?」
「えーとー・・・ 分かんない。」
さっきの出来事が、目を開けても閉じても、グルグル回る。
時計を見ると、もう起きる時間…
私は大きくため息をつき、勢いよく起きた。
出かける準備をしてリビングをそっと覗くと、誰もいない…
ホッとして、台所で水を飲む。 さすがに顔を合わせずらい…
でも私の願いもむなしく、薫が部屋から出てきた。
何で起きて来るのよ! もう!!
「おはよー…」
あくびをしながら薫が言う。
「おっ、おはよ。」
明らかに動揺してる私。
「なぁー。お前いつ帰ってきた? 俺、ソファーで寝てたはずなのに、今起きたらベッドにいたんだよねー…」
のんびりした口調で聞いてくる。
「・・昨日の事、覚えてないの?」
「うーん… 達也たちが帰ったとこまでは、覚えてるんだけど…」
「そこから先は?」
「えーとー・・・ 分かんない。」