俺は君の…
「大輝君…はいぃ。喜んで…。」

「(笑)泣くなよ~。」

素直になることも大事なんだって、言葉にしなくちゃ伝わらないものもあるのだと、愛梨のおかげで知ったんだ。

愛梨…これからも一緒にいような…?
これからも、全力でお前を守るから。



「大輝君が私の彼氏…かぁ~。」

「不満?(笑)」

「まさか!嬉し過ぎてどうにかなっちゃいそうな位なのに!」

「大袈裟だって。」

「私のクラスにも大輝君かっこいいって憧れてる子多いんだよ!?大輝君気付いてないの?ものすごくモテるのに!」
< 19 / 134 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop