俺は君の…
「(笑)私は大輝君だけが好きだもの。大輝君しかみれません!」




あ~、もう駄目。

「キスしていい?」

「ほぇ?」

思いっきり道のど真ん中だけどね?
でも、愛梨が可愛いこと言うから。




愛梨が…悪いんだ。



軽くキスして、

「お前は鈍感そうだからな~男に簡単に騙されそうだし、気をつけろ?」

「ひどいっ!」

愛梨が頬を膨らませるけど、それすら可愛いって思う。
愛梨には絶対言わないけどね?


おれ、思ったより重症なのかもしれない…。



< 38 / 134 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop