どスケベなアイツ~麻衣は俺のもの~
「陸、おいで?」
「なあにぃ」
「此処触ってみ?」
太一さんが、私のお腹に触れた。
「ここ」
陸も太一さんの触れている部分に手を置いた。
「此処にな?赤ちゃんがいてんねんで?陸の弟か妹かが。
不思議やろ
俺も、麻衣も、陸も…皆、皆おかんのお腹の中で育って、産み落として貰うんや。
おかんて凄いんやで
命を育てるんやから。
俺も陸にもできひん事すんねんで
せやからな?
おかんは大事にせなあかんねん。
女の子を守らなあかんねん。
男は女の子を泣かしたらあかんねんで?」
「太一さん…。」
涙が止まらなくなってた。
陸に優しく、優しく語る姿が素敵で。
愛おしい……。
「なあにぃ」
「此処触ってみ?」
太一さんが、私のお腹に触れた。
「ここ」
陸も太一さんの触れている部分に手を置いた。
「此処にな?赤ちゃんがいてんねんで?陸の弟か妹かが。
不思議やろ
俺も、麻衣も、陸も…皆、皆おかんのお腹の中で育って、産み落として貰うんや。
おかんて凄いんやで
命を育てるんやから。
俺も陸にもできひん事すんねんで
せやからな?
おかんは大事にせなあかんねん。
女の子を守らなあかんねん。
男は女の子を泣かしたらあかんねんで?」
「太一さん…。」
涙が止まらなくなってた。
陸に優しく、優しく語る姿が素敵で。
愛おしい……。