戦闘カーニバル

なるほど…あいつならやりかねないわ…それに人間からももんがにするというのは人間がするのは不可能。

「そう。じゃあ貴方の名前は?」

「ジャダック・クランチェ」

ジャダック・クランチェ…か。ということはここの国の人じゃないな…。よくこんな島国みたいなところに…。

「そっちは?」

「ああ、私ね。私は駁(マダラ)ミクヤ。で貴方を助けたのは狩陀(カリダ)カイト」

カイトは照れくさそうに頭をかいて小さく会釈した。
なんでカイトはこんなときだけ礼儀正しいんだろう…。
まあ余計なことかな?ちょっと心の中で笑ってしまった。

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