闇夜のレクイエム


「……行きましょう」


そう言ってジュナは
カノンの綱を引っ張っる




「…ジュナ!!!!」




誰かに名前を呼ばれた
ジュナは驚いて振り向く




そこには………





「……ナ…ル……?」



ナルの姿があった







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