闇夜のレクイエム

バタンッ


閉まった扉を
ジュナはただ見つめた



特にやる事も無く
ベッドに寝転ぶ



「あたし……」



何か……
忘れてる…


それもすごく大事な
何かを……



何を忘れてるの…?



分からない…
分からない……





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