神様は気になさらない(KK2)
「神様からのシグナルや、贈り物は、存在するもんやろ。それは、ルイさんが俺らに言うてること。見えるっていうことは、存在してるってことだって」
「彼は、神からの贈り物だった、と?」
「だって、それからルイさん、元気になれたんやろ」
「そう……ですね」
まさか、チャーリーからこんなことを言われるとは。
吸血鬼ではないかと疑っている相手から。
「でしたら、チャーリー。あなたも、神からの贈り物なのかもしれませんね」
「俺が?」
「ええ。
あなたのおかげで、私は、毎日いろんなことに気付けます。
あなたがいるだけで元気になれる。
あなたと友達になれて、私は幸せですよ。チャーリーさん」
「ああもうっ!」
突然。
チャーリーから抱きしめられて、ルイはあわてた。
「彼は、神からの贈り物だった、と?」
「だって、それからルイさん、元気になれたんやろ」
「そう……ですね」
まさか、チャーリーからこんなことを言われるとは。
吸血鬼ではないかと疑っている相手から。
「でしたら、チャーリー。あなたも、神からの贈り物なのかもしれませんね」
「俺が?」
「ええ。
あなたのおかげで、私は、毎日いろんなことに気付けます。
あなたがいるだけで元気になれる。
あなたと友達になれて、私は幸せですよ。チャーリーさん」
「ああもうっ!」
突然。
チャーリーから抱きしめられて、ルイはあわてた。