神様は気になさらない(KK2)
ルイだけだ。
最初から、チャーリーのことを知っていたくせに、友達になりたいと、言ってくれた。
チャーリーに笑顔をくれ、チャーリーを倒さなければならないことを、憂いてくれた。
もちろん、ルイはまだ、ルイの正体をチャーリーには話していないけれど。
きっとルイは、まだ、チャーリーが何も気づいていないと思っている。
けれど。
ルイと離れて、一人になって。
チャーリーは、ルイのことさえ、信じきれなくなっている自分に、気づく。
長年の戦いの後、教会側が切り札として送り込んできたのが、ルイだ。
すべてが、チャーリーを油断させるための、ルイの演技だとしたら。
(たのむで、ルイ。俺、あんたに裏切られたら、ほんまに立ち直れん)
最初から、チャーリーのことを知っていたくせに、友達になりたいと、言ってくれた。
チャーリーに笑顔をくれ、チャーリーを倒さなければならないことを、憂いてくれた。
もちろん、ルイはまだ、ルイの正体をチャーリーには話していないけれど。
きっとルイは、まだ、チャーリーが何も気づいていないと思っている。
けれど。
ルイと離れて、一人になって。
チャーリーは、ルイのことさえ、信じきれなくなっている自分に、気づく。
長年の戦いの後、教会側が切り札として送り込んできたのが、ルイだ。
すべてが、チャーリーを油断させるための、ルイの演技だとしたら。
(たのむで、ルイ。俺、あんたに裏切られたら、ほんまに立ち直れん)