♡期間限定の恋♡
「呼び方...ですか??」
あたしは隼さんの方を振り向いた。
「うん!!!
いちおう俺たちは知紗ちゃんより
年上だから...
そうだ!!
優のことは優兄っ♪
蓮は蓮兄っ♪
で!!!
俺のことは隼兄って呼ぶのはどう??」
隼さんは子供のような
きらきらした目であたしを見る。
「それは...
知紗さんが良ければですけど...。」
隣の座る優さんは
少し不安そうにあたしを見た。
あ...あたしは...