♡期間限定の恋♡
頭の中が完全に真っ白なあたし。
どうしたらいいのか
全く分からず放心状態になった。
「は...隼兄...」
「知紗ちゃんは可愛いなぁ♪」
隼兄はあたしの耳元で
ボソリと言った。
!?!?!?!?!?!?!?!?
「へっ!?」
この時
あたしの顔は真っ赤だったのだろう。
隼兄はくすくす笑って言った。
「それより知紗ちゃん。
もう敬語使わないで
普通に話そうよ♪」
あたしは火照った顔のまま言った。