♡期間限定の恋♡
「む....無理ですよ!!!」
「えーなんでさぁ。
家族なのに敬語なんて変ぢゃん。」
さっきまで元気だった隼兄は
あたしの返事に
耳をたらした子犬のように
あたしを見る。
そ...そんな顔しないでよぉ。
「そーですけど...」
すると次の瞬間...
「ぢゃないとキスしちゃうよ♪」
なっ!?!?!?!?!?
あまりにも意外な言葉に
あたしの顔はさらに熱くなり
オロオロしてしまった。
そんなあたしの姿を見た隼兄は
しばらくしてから....