♡期間限定の恋♡



いつものことだったけど
蓮兄の一言はきつい。


その言葉に
蹴られた背中を擦りながら
隼兄は立ち上がり



「しょーがないなぁ。
ぢゃぁ知紗ちゃん♪
行ってくるねっ!!!」

「はいはい♪
いってらっしゃい♪」


元気に出て行った。


それに続くように蓮兄も
出て行こうとする。


「あれ??
蓮兄も仕事??」

「ああ...。」



....バタン。






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