ドキドキパニック



『答え…教えたげるよ。その代わり、条件がある。』



「条件?」




『答え教えるから、そいつ誰か教えて?』













えぇっ!?








『俺の…知ってるやつ?』





いや、知ってるってゆうか、あなたですけど!







『教えて…?』




黒崎課長が迫ってくる。





でも…本人に言うなんて…








「無…理…です。」






『何で…?大丈夫、秘密にするよ…答え、知りたくないの?』






知りたい






知りたいけど…







ええぃ!もうヤケクソだぁ!









言っちゃえ!!









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