Clever LoveStory
「・・・俺、みのりが好きだ。」
「え?」
「ずっと、みのりの手紙に励まされてた。ずっと好きだった。みのりがファンじゃなく、俺のこと男として好きになってくれたら、っていつも思ってた。
みのりが、好きだよ。」
「航貴、くん・・。
私、航貴くんのこと、ファン以上に好きだったの。何もない病室に、いつも元気をくれるのは航貴くんだった。私、航貴くんのこと本気で好きなの。」
「・・あのね。俺がみのりを好きで。みのりが俺を好きって言ってくれるなら、俺たちはずっと一緒だから。だから、弱気になるなよ!俺が治すから!」
そう言って、みのりにキスをした。
こんなにも誰かを思ってキスをしたのははじめてだった。
唇を離すと、涙がこぼれた。
「え?」
「ずっと、みのりの手紙に励まされてた。ずっと好きだった。みのりがファンじゃなく、俺のこと男として好きになってくれたら、っていつも思ってた。
みのりが、好きだよ。」
「航貴、くん・・。
私、航貴くんのこと、ファン以上に好きだったの。何もない病室に、いつも元気をくれるのは航貴くんだった。私、航貴くんのこと本気で好きなの。」
「・・あのね。俺がみのりを好きで。みのりが俺を好きって言ってくれるなら、俺たちはずっと一緒だから。だから、弱気になるなよ!俺が治すから!」
そう言って、みのりにキスをした。
こんなにも誰かを思ってキスをしたのははじめてだった。
唇を離すと、涙がこぼれた。