君に出会えて
恋の始まり
それは、

中学校の入学式の事


藤崎 晴南

嬉しい期待を胸に入学式に望んだ。


入学式が終わりクラス発表会場へ向かった。


「う~・・・どこだろう??」

――ドンッ

「きゃっ!!」

『いってなぁ気ィ付けろ!!』
走ってきた男にぶつかった。

「すっすいません!!」

はぁ、、、こんなもんか、、、

『大丈夫?』
一人の男の子に言われた。

「あっはい。だいじょうぶです。」

『ならよかった。名前は?』

「晴南です。」

『晴南ちゃんね。俺は橘 縁1年だよ。』

「わッ私も1年です。」

ほぇぇ・・・先輩かと思った

『ほんと??』

「は・・・」

<おーい縁ー!!>

『あっ行かなきゃ。。。じゃあまたね。』

「・・・かっこいい・・・」
ぽーっとしていた晴南に

「あなたも新入生??」

一人の美少女に話かけられた。
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