センセイは同居人

「おっ!梨恋!おきたか?大丈夫か?…くっくっくっ…」



圭斗兄は意地悪な顔をして笑った

「ぷーっ!!あはは!梨恋!どうしたのよ!!圭斗君が来ていきなり、お……」
「わ――――――――!!!!」



私は恥ずかしくて、自分の部屋にダッシュで戻った。

戻ってる間にお母さんと圭斗兄は大笑いしてるのが聞こえた。




恥ずかしいよ――――!!


ベッドの布団にもぐりこんで







叫んだ。








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