桜色の恋
「やっぱり此処にいた!理科の後だから絶対此処寄るって思った!」

その邪魔の正体は…

み~だったらしいです。

『み~も座れば?』

っと手で退いてって言いながらみ~にはなしかけた。

「えっ?あ~オッケーじゃぁあたしここに座るね!」

「はぁ?点数?んなのどうでもよくね?サッカーが一番だし。」

やっぱりって顔で

「ですよねぇ~!ありがとうまたねぇ!」

「ちょっと待ってよ!お前さぁ、人の情報聞いてなんも教えないつもり?」

『はいはいなんですか?』

「…」

なにこそこそ話しのよ!?

仲良いって知ってるけどさぁ!

流石に傷つくよそれ!

「え~はぁ。…だよ!」
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