桜色の恋
失礼な!!

ってか、時間が経つの本当に早いっと思うんですけど!

だってさぁ!

何か授業と給食があっという間に過ぎて今は、休み時間。

皆は体育館などに行ったり、遊んだりしてるだろうけど、

私たちは、っていうっと…

『ここで良いんだよね?』

3-Bって書いてある教室で止まってる。

「さゆり。合ってるから早くしてよ!あの猿が現れたらどーすんのよ!?」

『う~ん。』

っと言って3-Bの教室に頭だけ入れて颯ちゃんを探した。

でもある光景を目にした瞬間、体のむきを180度変えて

『やっぱ帰ろう?』

「「はぁ!?」ふざけんな。私が呼んであげるから待ってて。颯
ごめんやっぱ無理。」

私が呼ぶっとか言って教室の中見た瞬間やめた春海。

やっぱね~先輩は、さっすがに怖いもんね…
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